Twitterボタンがまだカウントされてる。
9月くらいからWeb界隈でかなり話題になっていた、Twitterボタンのカウントがされなくなる問題。
11月20日に終了するって聞いてたんだけど、今現在(11月20日10時45分)はまだ出来ているみたい。
アメリカとの時差的な問題かな?
カウントされなくなると、この表示数のまま固まるのか、それとも空欄になるのか。
仕様を見てると「count.json」の提供が終わるので、カウントそのものが出来なくなって空欄かハイフンで表示されるのかな。そしたらカウント数を表示させないようにするしかない。FBは表示させてるけどTwitterは表示させるという感じだとデザイン的に難しいかな。別に平気か。
日本人はみんな一緒に、ランキングが好きだからカウント数が多いと拡散されやすくなるメリットがあるけど、カウント数が将来的に他も見えなくなるなら、ますますコンテンツ勝負になってクリエイターが重要になりそうです。
こうなると、Web系のPR会社が拡散数を金額換算してたのが難しくなりそうだったり、専用のツールを使わないとカウントできなくなったりしそうです。大変ですねー。PR会社の周辺では広告のノンクレ問題もあったりして、効果を正確に求められる世の中になりつつある世界では淘汰が始まるのかもしれないですが、それはまた別のお話で。
ツイートボタンのカウントはある特定のURLを含んだツイートの数を表示しますが、この数字は皆様のコンテンツに対するTwitterのインパクトを反映していません。この数字は、リプライ、引用リツイート、同じコンテンツを表すが異なるURLを含むツイートといったものを含まないだけではなく、このURLをツイートしたユーザーにどれだけ多くのフォロワーがいるかといった情報を含まないからです。
ツイートボタンのカウントが開発された当初、ウェブサイト向けのボタンを開発していたのはTwitterだけでした。現在、ツイートボタンはその他の多くのシェアボタンとともにウェブサイト上に設置されますが、ほとんどはカウンターを表示していません。
参考:Twitter、ツイート数カウンターの廃止は11月20日までに実施、「持続的なプラットフォームのための難しい決断」
結局は、マジメにコツコツ頑張ることを念頭に置きつつ飛び道具を探す、というやり方が効率いいですよね。
「Contents is King」の時代に一歩近づいたとも言えるかもしれません。
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