ピンタレスト(pinterest)が電通と業務提携したそうで戦略を考えてみる。

   

ピンタレストと電通が日本国内における戦略的パートナーとしての業務提携契約を締結したとの事。

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pinterestと電通が提携

ピンタレストと言えば2年前にまだ日本にローカライズされるかされないか、くらいに楽天から第三者割当増資の引受先として出資してもらったのが遠い昔のように感じます。
懐かしい。
楽天はなぜピンタレストに出資したか

あれから幾年月が過ぎましたが、まだまだ日本国内では噂すら聞かなかった訳ですが、世界市場からの評価は中々高かったそうで、実際アメリカではTwitterを上回るトラフィック(PV)を稼いでたみたいなんですね。

ユーザー数自体は全世界で7000万と言われてますが、月間アクティブユーザーが6000万で、約8割が女性と言うのが面白い所。

自分含め、Instagramと何が違うの?っていう人も多いけど、あっちより気軽に出来るのと、カテゴリー分けやページ作るのが簡単なのたPinterestの特徴なんでしょうかね。

SNSでユーザー数や拡散、共有シェアが増えるかどうかって、どこまで気軽に出来るかっていうのが大事だと思うんですが、そういう意味でPinterestは基準はクリアしてるような気がします。

ちなみに男の使う画像を共有するSNSだと、ガジェット好きからSumallyが人気だったり、gifアニメとか下系はTumblrが多い訳で。

機能的にシンプルなのと、その人のタイムラインが綺麗に個人の好みに染まる辺りが面白い訳です。

ピンタレストは画面いっぱいに色々なデザイン、写真が広がるので目移り好きな女性に人気なのかもしれないです。

 

ピンタレストのすごい所

オシャレ過ぎる感は否めないものの、その敷居の高さがいい効果を発揮して、そういうのが好きな人達にしっかり刺さっていて、SNSにありがちな流し読み、流し見が少なくみんなしっかり1つ1つを見ていってくれています。

SNSからWebサイトにどれくらいのユーザーを送客できているかと言うランキングで、PinterestはFacebookに続き2位で3位以下を大きく引き離している所。

SNSトラフィック順位
引用元:http://zen.seesaa.net/article/396492751.html

Pinterestに女性ユーザーが多くて、さらに外部への送客や時間の経過と共にアクティブ化していく要因を考えてみると、自分の好きな画像をピンしてセンスのあるボードを作れたり、誰か別のユーザーのボードをフォローする事も出来ると言う

使えば使うほどカテゴリー、ジャンル分けをされた自分好みのショーウィンドウが完成していく。

と言う部分をメリットに感じてユーザーが使い続けていく、と言うエコシステムが完成している事が大きいんじゃないかと思うんです。

実際オシャレな雑貨はデザインが重要な要素で、アイデア次第で色々な商品が出来るので、自分好みのデザインを取り扱っているサイト、ショップがあれば、もっと色々な商品を見てみたい、と思うのは非常に理にかなっているよね。

実際にPinterestで多数のリピンを受けている商品はすごく売れている商品である場合が多く、少なくとも送客は非常に多い。

それと共にWebサイトから直接Pinterestに画像をピン出来るサイトも増えているようで、この相乗効果にはすごく可能性を感じる。

ピンタレストが電通と提携した意味と戦略を考える。(本題)

そんなユーザーの中毒性があるくらいオシャレな感じで進んでるピンタレストに、電通が提携すると。

直感的に考えると、すごくお金の匂いがしてしまうんだけど、そんな事をしたら台無しになるし、それくらい電通さんもわかってるはず。

出資してる楽天市場のダッサイ縁取りで値段が入ってるような商品がドシドシ並んでも、誰も見ないしフォローするのはbotくらいなもので。

いかにオシャレ感やセンスの良さを感じさせたまま広告やお金を生み出していくか、と言う部分を考えているんだと思う。

そういう意味で、電通はナショクラとのパイプも太いので、企業からお金を貰ってPinterestにマッチするような形に成型してブームを作るような部分を電通が担うんだろうか?

しかし、Pinterestジャパンの定国社長は

米国では、企業などが自社の商品をユーザーのピンボードに表示できる「Promoted Pin」(広告ピン)による収益化を進めているが、「日本でのマネタイズは今後1年間全く考えていない」

と先月発言しているんですよね。

直接的にお金になるような広告的価値よりも、ユーザーコミュニティとして盛り上げていく方向で、ファッションや雑貨だけでなく飲食等、日本独自の文化を海外に向けて発信していく事で、日本と海外を双方向に発信していければ、すごく盛り上がるんじゃないかと。

そういう発想なんだと思う。

参考:Pinterest、日本のユーザー数が5カ月で1.5倍に

そうなると、電通は海外と日本を繋げられるような部分や、Pinterestとコラボレーション出来る企業を見つけてきて、広告戦略の一環としてピンタレスト(Pinterest)を含めていく方向なんじゃないだろうか。

そうする事で、一般層や企業にすごい分かりやすい形で

ユーザーや企業がPinterestを使うメリット

を見せていく事で、ピンタレストが日本で広まって深まっていくんじゃないかと。

 

そんな風に思いました。

 

P.S

でもやっぱり楽天がどう絡んでいくのかさっぱり見えないんだよなぁ。

楽天で売ってる商品をいくらPinterestに並べても、迷惑だしウザったいだけだよなぁ。。。

売れても楽天に歩合で持って行かれるし、そしたらYahooショッピングの方が←

 -SNS, Web

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