リクルートポイントがPONTAポイントに!2015年11月24日から
リクルートが会社を上げて(多分)展開していた各メディアのユーザーIDを統合させて(リクルートID)そこにポイントを付与する経済圏を作ると進めていましたが、11月24日からPONTAポイントが使えるようにするようです。
これで大手ポイントサービスはこの3局に絞られてきたという意味でもポイント業界の再編とも言えるかも。
- Tポイント(ファミマ、Yahoo!、TSUTAYA、ソフトバンクなど)
- Pontaポイント(ローソン、リクルート系、ローチケ、ビックカメラなど)
- 楽天ポイント(楽天市場、楽天トラベル、その他楽天系、サークルKサンクスなど)
コンビニから見れば楽天がリアルでの展開において他社より遅れてるようにも見え、単価が高い旅行ではPontaが遅れを挽回してきたと言えるでしょう。Tポイントはファミレスやガソリンスタンドなど細かく使える店舗が多いのが嬉しくて意外と貯まります。
色々なところで使えて便利なリクルートポイント
本サービス開始により、旅行の宿泊予約(約2万4,000件の宿泊施設、年間約8,850万人泊)や飲食店利用予約(約3万3,000件の飲食店、年間約2,500万人以上の利用予約)、美容院・リラクゼーション予約(約5万件の美容施設、年間延べ約3,750万人の利用予約)など、20代以上を中心とした幅広い年代の方に多くご利用いただいているサービスにおいて、Pontaをご利用いただくことができます。
ここに書いてあるように、旅行のじゃらん、グルメと美容のホットペッパーはかなり規模も大きいですし、ポンパレも安いモノ好きの間でそれなりに存在感があったかと。その他のサービスは業界の人なら知っているというのがほとんどで、とりあえず『TABROOM』は期待しつつも、今後どうなるか分からないものばかり。
個人的にはECやネットの理論から『AirWALLET』や『リクルートかんたん支払い』が浸透していくと思い期待しています。
僕はPonta、楽天、Tポイントの全部を使っているのでどれでもありがたいんですけどね。
パーセンテージが今後変化するのか?にも注目したいなと。
それにしても、このポイント経済圏の争いも仁義なき戦いになってきたなぁ。。。
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