Wantedly Peopleを使ってみたので不具合と技術的な部分の備忘録メモ
2016/12/09
名刺管理はSansanのEightを使っているんで、WantedlyPeopleがリリースされても移行するつもりは無かったんですけど、かなり話題になっているのでちょっとインストールしてみました。
取り急ぎ、読み込みのスピードがすごく速いのと、機能を【連絡先リスト】【読み込み】【自分プロフィール】の3点に絞っているのがシンプルでいいと思ったのと、Eightのようなタイムラインは無くてWantedly本体の方に全て任せている感じで、それはそれでアリかなーと思います。
という訳で、これからどう進化していくか分からないですが、ざっくり感じたことを備忘録的に残しておこうと思います。
1.読み込みは四角(4本の直線で囲まれたエリア)を判別している。
四角い名刺の中に正方形などの四角があった場合、内側のみ・若しくは2枚の名刺として判定される事があった。
(Yahoo!やDeNaやexciteの名刺は左右で色が真っ二つになっているので、どちらか片方だけ・両方を別々に認識などの動作になっていた。)
角丸の名刺などはなんとか判別しているが角丸の名刺内に角丸のロゴがあると、そちらを優先して読み込んでいる。
ちなみに、真円の名刺と曲線だけで出来ている名刺を読み込もうとしたが、全く反応してくれなかったので、フリーランスのデザイナーの方などは奇抜なデザインにすると読み込まれないかもしれないし、将来的にアプリだけで連絡先を管理する時代になった時、そのリストに無いことでもらえるはずの連絡を貰えないかも?(大袈裟に書いています)
2.読み込む時のコントラストも大事
当たり前だけど、4本の直線を読み込んでいるので読み込む時の背景色と名刺の色のコントラストが大きいほど読み込む精度は高くなりました。
白い机の上で白い名刺を読み込もうとすると、割と不安定。白い名刺は黒や茶色の机やPCの上とか
やはり、画面内に存在する文字優先ではなくて枠となる直線を優先で認識しているんだろう。(だから複数枚読み込みのスピードが速いんだろうけど)
3.プロフィールとの連動がうまく出来ない
自分を含めてもたくさんの人に該当するパターンでは無いかもしれないが、会社名の英語表記とカタカナ表記がWantedly本体と名刺で違う、若しくは混在している場合、連動していない。
自分の会社はWantedly内に英語表記とカタカナ表記が両方存在しているのだが(過去に誰かが登録したんだろう)職歴に記載している社員も片方だけしか登録はしていない。
そして名刺に表記された会社名とも連動せず、全て手作業で入力する事になった。
その後もWantedly本体のアカウントと紐付いている様子は無いので、これは今後どうなるのか。
手作業でもいいから連動させてみたい。
→その後、12月3日のバージョンアップで自分のプロフィールと連動するようになりました。
4.読み込んだ名刺情報の編集ができない
これはバグだと思うのですぐに修正されるだろうが、読み込んだ名刺の名字・名前のどちらかが入っていない場合があった。それを編集しようとしたが、いくらやっても編集前の状態でキープされ登録できなかった。解消方法としてはデータを消し、その名刺を再度(正しくできるまで)読み込み直すことで解決した。
→これも鉛筆ボタンをタップして編集が出来るようになりました。編集画面では名刺が邪魔をして入力しづらいけど、なんとか。
5.SansanのEightとの違い
一番大きいのは、Eightは名刺を「画像」として取り扱い読み込んでいるけど、Wantedly Peopleは名刺を「データ」として読み込んでいるところ。
これは「名刺の役割」を本質まで分解して、その情報をどう使っていくか?を突き詰めた結果の考え方の違いだろう。
人と人を繋げるソーシャルネットワークのきっかけと考えているEightと、働く人のSNSであるWantedlyへと繋がる窓口みたいな位置づけのWantedly People。どちらがいいとか悪いとかじゃないけれど、単体で使うならまだまだEightの方が使いやすいし、年代的に30代~40代でも使っている人は多い。
逆にWantedlyとの連動ありきになっているのか、Peopleの方は20代ばかりで若い世代が多い印象だ。今後どう展開するのか、どちらかが主流になるのか、両者住み分けしていくのか、気になるところ。
直して欲しいところ
間違って過去に読み込んだ名刺をまた読み込む事って多いと思うんだけど、そういう時にWantedlyPeopleは全部別人として読み込まれちゃうんで、それを解決して欲しいかな。役職が変わっても転職が変わっても別人になっちゃうんで、そういう世代管理みたいなのができてる分、Eightの方が使いやすいなーと思っている。
まだリリースされたばかりなので完璧じゃないのは当然だが、とりあえずこれからに期待しつつ、暇を見つけてはちょこちょこ読み込んで行こうと思います。
取り急ぎ、1,000枚近いEightのデータを移行する自動化ツールとか無いっすかね。
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